目の前の光景が真実ばかりとは限らない
どうも、0.02です(視力)。今日は前々から僕の頭を巡っていたとある疑問について掘り下げていきたいと思います。その疑問とは、
『メガネをかけている人には本当の世界が見えているのか』という事です。
我々人間は眼球を通して外部の情報を映像として取り入れ、脳で処理を行います。
メガネ野郎が問題なのはここ。外部の情報を取り入れる際、自分と外界の間にレンズを一枚噛ましているという事になります。これは言うなればフィルター越しに世界を見ているという事になる。
例えばコーヒーはフィルタを通すことによって雑味を取り除き、旨味だけを絞り落としますが、これはコーヒーそのものを味わっている事にはなりません。おいしさだけを抽出し、おいしさだけを我々に伝えているのです。
いらないものは削ぎ落とす…人間のエゴが透けて見えますね。そこにコーヒーのすべてが存在するはずもないのです。豆を食え豆を。
何が言いたいかというと、我々メガネ野郎と裸眼の一族とは見ている世界が違うという事です。
世界が違えば立場も違ってくる。
raganとmegane。近くて遠い存在。
我々メガネも、裸眼の一族を救うべく行動を起こすべきなのではないでしょうか。
そう、今こそ立ち上がる時。メガネを捨て、偽りの姿を捨て、真実をありのままに受け入れる。それは安寧の日々を捨て、真なる世界を手に入れる瞬間に他ならないのです。
立てよ、国民!外せよ!megane!